カスタムメニューのb4からb6は、カメラが「どこを見て明るさを決めるか」という判断基準を微調整する設定です。
b4:マルチパターン測光の顔検出
- 結論:常に ON を推奨
- 内容:マルチパターン測光時に、人物の顔を認識してその部分が最適な明るさになるよう優先させます。
- Check Point:逆光で人物がシルエットになってしまうのを防ぎ、顔を明るく健康的に写してくれます。風景の中にポツンと人がいるようなシーンでも、Z50IIが賢く「主役」を判断してくれるため、失敗写真が劇的に減ります。
b5:中央部重点測光範囲
- 結論:φ8mm または φ12mm(好みでOK)
- 内容:画面中央のどのくらいの広さを重点的に測光するか、その円の大きさを指定します。
- Check Point:円を小さく(φ8mm)すれば、より中心部のみの明るさを重視し、大きく(φ12mm)すれば周囲とのバランスも考慮されます。マニュアル露出やオールドレンズで自分なりの露出感覚を持っている方は、ここを使い慣れたサイズに固定しましょう。
b6:基準露出レベルの調節
- 結論:基本は 0(変えないのが無難)
- 内容:カメラが「これが適正露出です」と判断する基準そのものを、恒久的に明るくしたり暗くしたりします。
- Check Point:「このカメラ、いつも少し暗めに写るな」と感じる場合にのみ、0.1段刻みで補正をかけます。ここを変えると全ての撮影モードに影響するため、通常は「0」のままにしておき、その都度「露出補正ボタン」で対応するのが安全です。
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