セットアップメニューの16から18は、カメラの電源を入れ直した際の状態復帰や、画像編集時に役立つセンサーのゴミ情報の記録に関する設定です。
16:フォーカス位置の記憶
- 結論:置きピン撮影なら ON
- 内容:カメラの電源を切った際、その時のピント位置を保存し、次に電源を入れたときに同じ位置から再開するかを決めます。
- Check Point:Z50IIを三脚に据えて、特定の場所にピントを合わせたまま待機するシーンで有効です。これをONにしておけば、休憩中に電源が落ちても、復帰後にピントを合わせ直す手間が省けます。
17:ズーム位置の記憶(PZレンズ)
- 結論:同じ画角で再開するなら ON
- 内容:パワーズーム(PZ)対応レンズを使用している際、電源オフ時のズーム倍率を記憶し、再起動時にその画角を再現します。
- Check Point:電動ズームレンズは電源を切ると広角端に戻ってしまうことがありますが、この設定をONにしておけば、お気に入りの画角を維持したまま撮影を続行できます。Vlogや商品撮影で画角を固定したい時に非常に便利です。
18:イメージダストオフデータ取得
- 結論:画像に黒い点(ゴミ)が写るなら 実行
- 内容:センサーに付着したゴミの位置をデータとして記録し、後からパソコンのソフト(NX Studioなど)で自動消去するための参照データを作成します。
- Check Point:Z50IIのセンサーに直接触れずに、ソフト側でゴミを「なかったこと」にできる強力な機能です。空などの白い背景を撮ってデータを作成するため、レンズ交換が多い環境では定期的に取得しておくのがおすすめです。
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