カスタムメニューのe1からe3は、別売のフラッシュ(スピードライト)を使用する際のシャッタースピードの範囲や、背景との明るさのバランスを細かく調整するための設定です。
e1:フラッシュ撮影同調速度
- 結論:通常は 1/200秒(オートFP対応なら 1/200秒(オートFP))
- 内容:フラッシュの光とシャッターの動きが完全に一致する最高速度を決めます。
- Check Point:Z50IIで日中の屋外などで絞りを開けて撮りたい場合、「オートFP」対応のマイクやストロボがあれば、1/200秒を超える高速シャッターでもフラッシュが使えるようになります。動きの速い被写体をストロボで止める際にも重要な設定です。
e2:フラッシュ時シャッタースピード制限
- 結論:手ブレが怖いなら 1/60秒、背景を活かすなら 1/15秒
- 内容:プログラムオート(P)や絞り優先(A)モードでフラッシュを使った際、シャッタースピードがどこまで遅くなるかを制限します。
- Check Point:ここを「1/60秒」にしておけば、フラッシュ撮影時でも手ブレしにくくなります。逆に、夜景をバックにしたポートレートなどで「背景もしっかり写したい」という場合は、あえて「1/15秒」など遅い方に設定して背景の光を取り込みます。
e3:フラッシュ使用時の露出補正
- 結論:全体背景重視なら 背景と被写体
- 内容:露出補正を行った際、その補正を「背景の明るさ」だけに反映させるか、「フラッシュの光量(被写体)」も含めて全体に反映させるかを選びます。
- Check Point:背景の明るさは変えずに、人物の明るさだけをフラッシュで微調整したい場合は「背景のみ」に近い設定を好むプロもいます。通常は「全体」で連動させておき、違和感があればここを見直すのが、Z50IIでの自然なライティングへの近道です。
リンク


コメント