カスタムメニューのg10からg12は、暗い場所での動画撮影や、後編集を前提とした特殊な撮影モードでの視認性を助ける設定です。
g10:シャッタースピード延長(S/Mモード)
- 結論:夜景や暗所撮影なら ON
- 内容:通常はフレームレートに縛られるシャッタースピードを、1/4秒などの低速まで設定できるようにします。
- Check Point:Z50IIで夜の街並みをアーティスティックに撮りたい時や、意図的に被写体をブラかせて動感を表現したい時に役立ちます。ただし、あまりに遅くするとカクカクした動きになるため、演出意図に合わせて使い分けましょう。
g11:ビューアシスト
- 結論:N-Log撮影なら 常に ON
- 内容:後で色編集(カラーグレーディング)を行うための「N-Log」撮影時に、画面を標準的な色味(Rec.709相当)に補正して表示します。
- Check Point:Log撮影の画面は本来、色が薄くコントラストが低い「眠い」状態です。これでは露出やピントが判断しにくいため、このアシストをONにすることで、完成イメージに近い色を確認しながら安心して撮影が進められます。
g12:ゼブラ表示
- 結論:白飛びを絶対に防ぎたいなら ON(感度180〜255)
- 内容:画面内の明るすぎる部分(白飛びしそうな場所)に、シマシマの模様(ゼブラ)を表示して警告します。
- Check Point:動画は写真のように後から「白飛び」を救うのが難しいため、撮影時の露出決定が命です。特に空や人物の肌がテカってしまわないよう、このゼブラを見ながら絞りやISOを調整するのが、失敗しない動画撮影の鉄則です。
リンク


コメント