静止画撮影メニューの34から36は、露出を変えて連写したり、複数の画像を重ね合わせたりする特殊な撮影機能の設定です。
34:オートブラケティング
- 結論:基本は OFF(露出に迷う時だけ使用)
- 内容:シャッターを切るたびに、カメラが自動的に露出(明るさ)を段階的に変えて複数枚記録します。
- Check Point:逆光など、どの明るさが正解か判断しづらいシーンで威力を発揮します。あとでPCで合成(HDR合成など)を考えているなら、3コマ程度で露出を振っておくと、最高の1枚を残せる確率がぐんと上がります。
35:多重露出
- 結論:アートな写真に挑戦したい時に ON
- 内容:2枚以上の写真をカメラ内で1枚に重ね合わせて合成します。
- Check Point:夜景と花を重ねたり、月と風景を重ねたりと、現実にはない幻想的な写真が作れます。Z50IIの背面液晶で重なり具合を確認しながら撮れるので、遊び心を持って「エモい1枚」を狙う時に活用しましょう。
36:HDR合成
- 結論:明暗差が激しすぎる景色に有効
- 内容:露出の異なる2枚を瞬時に合成し、白とびと黒つぶれを抑えた1枚を作り出します。
- Check Point:アクティブD-ライティング(15番)よりもさらに強力に明暗差を補正します。ただし、2枚合成するため動いている被写体には向きません。三脚を使ってじっくり風景を撮る際に、肉眼に近い自然な階調を残したいなら「ON」が正解です。
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