SIGMA fpのシステムメニュー「SYSTEM」から、19から21の項目について解説します。ファインダーの見え方や、データの管理に欠かせない時計設定などを正しく整えることで、撮影時の視覚的なストレスを減らし、後からの整理の手間を最小限に抑えることができます。
19:EVF設定
- 結論:外付けEVF(電子ビューファインダー)を使用する際の表示方法を最適化することで、被写体への没入感を高め、構図決定の精度を向上させることができます。
- 内容:EVFの明るさや色調、表示情報のレイアウトなどを設定します。背面モニターとは別に、ファインダー内だけの見え方を自分好みに調整可能です。
- Check Point:屋外の強い光の下では、背面モニターよりもEVFの方が露出やピントを正確に判断できます。ファインダー内の情報を必要なものだけに絞り込むことで、視覚的なノイズが減り、撮影に集中できる環境を低コストで構築できます。
20:日付 / 時刻 / エリア
- 結論:正確な日時とエリアを設定しておくことで、撮影データのタイムスタンプが正しく記録され、後からの写真整理やブログ記事作成時の確認作業が劇的に効率化されます。
- 内容:カメラ内部の時計と、現在滞在している地域のタイムゾーンを設定します。旅行先などでエリアを変更すれば、現地時間での記録もスムーズです。
- Check Point:複数のカメラで撮影したデータを統合する際、時間がズレていると並び替えに多大な手間がかかります。最初に正しく設定しておくことは、将来の自分への作業コストを削減する非常にメリットの大きい習慣です。
21:言語 / Language
- 結論:自分がもっとも直感的に理解できる言語に設定しておくことで、設定変更時の迷いを無くし、操作ミスによるストレスを未然に防ぐことができます。
- 内容:メニュー画面やメッセージを表示する言語を選択します。日本語のほか、英語など多言語に対応しています。
- Check Point:海外のレビュー動画などを参考に設定を追い込む際は、一時的に英語に切り替えると用語の対照がしやすくなります。普段は日本語に固定しておくことで、一瞬の判断が求められる現場でも迷いなくメニューを操作でき、撮影のテンポを維持できます。


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