最新のNikon Z50IIを手に、愛知県豊橋市の「のんほいパーク」へ行ってきました。今回はあえて単焦点レンズを家に置き、高倍率ズームレンズ一本という身軽な装備での挑戦です。
結論から言うと、子連れの動物園撮影において、この組み合わせは「最強の選択肢」でした。
子連れ撮影は機動力とズーム倍率が命

広大なのんほいパークを子供と一緒に歩き回る際、複数のレンズを持ち歩くのは体力的にも精神的にも負担が大きいです。
今回、Z50IIと高倍率ズームレンズを選択したことで、機材交換の手間がなくなり、子供のペースに合わせながら、遠くにいる動物を瞬時に引き寄せることができました。この「軽さ」こそが、最後まで撮影を楽しむための最大のメリットです。
Z50IIの動物AFが捉える決定的瞬間

特に驚かされたのが、上位機種譲りのAF(オートフォーカス)性能です。檻越しという難しい条件下でも、Z50IIは動物の瞳を正確に捉え続けてくれました。動物のみの認識設定でもよいですが、子供も撮りながらであれば、オートがいいです。家族ではなく一人で動物撮影に挑むのであれば動物固定が、動物園での設定はお勧めです。

百獣の王、ライオンの凛々しい表情。檻の存在を感じさせないほどクリアに描写できています。

子ライオンの食事中の表情も逃しません。食事タイムにたまたま巡り合えました。



動物園撮影で悩みの種となるのが、手前の檻やフェンスです。しかし、ズームレンズの望遠端を使い、絞りを開放気味にすることで、檻を綺麗にぼかして消し去ることができます。
高倍率ズームの描写力


高倍率ズームレンズは、遠いシマウマや象も問題なく撮影できます。

キリンの優しい目元など、ディテールまでしっかりと解像しています。単焦点レンズでなくても、ここまで質感豊かに切り取れるのはZ50IIのセンサー性能の高さゆえでしょう。
高倍率ズームレンズでガラスの反射も消し去る
こちらはガラス越しに撮影したミーアキャット。ガラスの反射がわからないくらいに高倍率領域で撮影し、ガラス越しとはわからないレベルで撮影できました。


食事後なのか、3匹とも丸まって寝てしまいました(笑)かわいいですね。

こちらのフラミンゴもガラス越しですが、わからないレベルで撮影できました。
温室のスナップで見せる表現の幅
のんほいパークは動物だけではありません。植物園の温室でも、このセットは活躍します。





明るい場所ではもちろん、少し暗い温室の中でも、手ブレ補正と高感度耐性のおかげで、空気感のあるスナップが残せました。
敢えてレンズ一つにする価値
「せっかくの機材があるから色んなレンズを持っていきたい」という気持ちもありましたが、結果的に装備を絞ったことが、良い写真と快適な家族時間の両立に繋がりました。
高倍率ズームレンズ一本でこれだけのクオリティが担保できるのであれば、重い機材を無理に持ち歩く必要はありません。
もし今、Z50IIの購入や動物園用レンズで迷っているなら、この「高倍率ズームキット」を心からおすすめします。コストパフォーマンスに優れ、家族の思い出も、ブログのコンテンツも、高いレベルで両立させてくれるはずです。
のんほいパーク撮影、Z50IIのポテンシャルを再確認する最高の一日となりました。
[▶︎ Nikon Z50II ボディはこちらで詳しくレビューしました]




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