PR

SIGMA fp 設定ガイド CINE 01-03:露出・ISO・映像記録設定を徹底解説

SIGMA fpの共通設定 カメラ設定詳細
スポンサーリンク

SIGMA fpのCINE(動画)モードにおいて、映像の質感を決定づける最も重要な「SHOOT」メニューの01〜03について解説します。動画専用の露出概念や記録方式を正しく理解することで、シネマティックで高品質な映像制作の土台を築くことができます。

01:露出設定(CINE)

  • 結論:シャッタースピードを「角度(シャッターアングル)」で管理することで、フレームレートを変更しても自然な動きのボケ(モーションブラー)を常に一定に保つことが可能になります。
  • 内容:動画撮影における露出(絞り、シャッター、感度)を制御します。CINEモードでは、映画制作で一般的な「角度」表示を選択できるのが大きな特徴です。
  • Check Point:基本は「180度」に設定しておくのが王道です。これにより、どんなフレームレートでも「1/(フレームレート×2)秒」という、人間にとって最も自然に見える残像感を維持できます。

02:ISO感度設定(CINE)

  • 結論:ベースISOを意識した感度選択を行うことで、ノイズを最小限に抑えたクリアな映像を記録でき、後編集(カラーグレーディング)の耐性を最大化できます。
  • 内容:動画撮影時のISO感度を調整します。fpはデュアルベースISOに近い特性を持っており、状況に応じて最適なゲイン調整が求められます。
  • Check Point:CinemaDNG撮影時は、常用ISO100だけでなく、高感度側のベース感度を把握しておくことが重要です。暗所で無理に明るくするのではなく、適正な感度で撮り切ることで、プロ品質の映像が得られます。

03:映像記録設定(CINE)

  • 結論:解像度(4K/FHD)と記録メディア(SDカード/外部SSD)の組み合わせを最適化することで、プロジェクトに合わせた最高の画質と効率的なデータ管理を両立できます。
  • 内容:解像度、フレームレート、およびビット深度(8bit/10bit/12bit)やコーデックを設定します。特に外部SSD接続時には、fpの真骨頂である「12bit CinemaDNG」のRAW記録が解放されます。
  • Check Point:YouTube用なら軽快なMOV(H.264)、作品撮りなら重厚なCinemaDNGなど、出口に合わせて使い分けましょう。この設定一つで、編集時の自由度が劇的に変わります。

SIGMA fp 全メニュー完全インデックスへ戻る

コメント

タイトルとURLをコピーしました