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SIGMA fp 設定ガイド CINE 04-06:録音・フォーカス・手振れ補正を解説

SIGMA fpの共通設定 カメラ設定詳細
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SIGMA fpのCINE(動画)モードにおいて、現場での取り回しと安定感を左右する「SHOOT」メニューの04〜06について解説します。音、ピント、安定性の三要素を最適化することで、ワンマンオペレーションでもプロ品質に近い撮影が可能になります。

04:オーディオ記録(CINE)

  • 結論:録音レベルをマニュアルで適切に管理することで、不快な音割れやノイズを最小限に抑え、後からの音量調整がしやすい高品質な音声を収録できます。
  • 内容:内蔵マイクまたは外部マイクの録音オン・オフ、録音レベル、風切り音防止などの設定を行います。映像に命を吹き込む「音」のクオリティを司る項目です。
  • Check Point:基本は「マニュアル」で、ピークが振り切れない程度にレベルを追い込むのが定石です。fpの優れた映像美に見合う音を記録するために、撮影前のレベルチェックを習慣化しましょう。

05:フォーカス(CINE)

  • 結論:動画に特化したAF挙動(速度や追従性)を設定することで、意図しないピントの「迷い」を防ぎ、視聴者が違和感を感じないスムーズなフォーカスワークを実現できます。
  • 内容:AFモード(シングル/コンティニュアス)の切り替えや、顔・瞳優先AFの有無を設定します。特に動画撮影では、急激なピント移動を避けるための設定が重要になります。
  • Check Point:被写体の動きに合わせてAFの粘りを使い分けることで、シネマティックなピント送りが可能になります。もちろん、重要なシーンではマニュアルフォーカス(MF)に切り替える判断も、この設定を通じてスムーズに行えます。

06:手振れ補正(CINE)

  • 結論:電子手ブレ補正を活用することで、手持ち撮影時の不自然な揺れを抑え、三脚が使えない機動力を活かしたシーンでも安定した見やすい映像を確保できます。
  • 内容:動画撮影時の電子式手ブレ補正のオン・オフを設定します。fpはセンサーシフト式ではなく電子式を採用しているため、オンにするとわずかに画角がクロップされる特性があります。
  • Check Point:画角の広さを優先するか、安定性を優先するかで判断が分かれます。ジンバル使用時は「オフ」、歩きながらのスナップ的な動画撮影なら「オン」にするなど、撮影スタイルに合わせた最適解を見つけましょう。

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