動画撮影のクオリティと、編集時の扱いやすさを左右する非常に重要なセクションです。データ量と画質のバランスを最適化し、α7C IIの性能を引き出す設定を解説します。
07:記録方式
- 結論:汎用性重視ならXAVC S 4K
- 内容:動画の圧縮方式(コーデック)を選択します。
- Check Point:高効率なXAVC HS 4Kや編集負荷の低いXAVC S-I 4Kも選べますが、最もバランスが良いのはXAVC S 4Kです。最新のPCでなくてもスムーズに再生や編集ができ、データの互換性トラブルも最小限に抑えられます。
08:動画設定
- 結論:シネマティックなら24p、滑らかさなら60p
- 内容:フレームレート(fps)と記録ビットレート、色の深さを細かく指定します。
- Check Point:映画のような質感を目指すなら24p、YouTubeなどの一般的な動画なら30p、動きを滑らかに見せたいなら60pを選びます。階調を豊かに残したい場合は、編集耐性が極めて高い4:2:2 10bitを選択しましょう。
09:APS-C S35撮影
- 結論:単焦点レンズの「疑似ズーム」として活用
- 内容:フルサイズセンサーの中央部(APS-Cサイズ)のみを使用して撮影する機能です。
- Check Point:画角が約1.5倍に拡大されるため、35mmレンズを「約50mm」として使えます。動画撮影中や、あと一歩被写体に寄りたいスナップ時に非常に重宝します。カスタムボタンに割り当てて、瞬時に切り換えられるようにするのが運用上のコツです。
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