19:長秒時ノイズ低減
- 結論:基本は「ON」だが、星空撮影では「OFF」も検討
- 内容:1秒以上の長時間露光(シャッタースピードが遅い場合)に発生する特有のノイズを低減します。
- Check Point:ONにすると、撮影後にノイズ解析のため「露光時間と同じだけの待ち時間」が発生します(例:30秒露光なら撮影後にさらに30秒待つ)。星の軌跡を連続撮影する場合など、撮影の間隔を空けたくない時はOFFにするのが一般的です。
20:点像復元処理
- 結論:常時「ON」でOK
- 内容:絞り(F値)を大きく絞り込んだ際に発生する「回折現象(ボケ)」を、レンズごとの光学データに基づいてデジタル補正し、シャープさを復元します。
- Check Point:富士フイルム純正レンズの性能をフルに活かすための機能です。風景撮影などでF11やF16まで絞り込んでも、解像感の低下を最小限に抑えてパンフォーカスな写真をキレのある描写に保ってくれます。
21:色空間
- 結論:基本は「sRGB」
- 内容:カメラが記録する色の範囲(色域)の規格を選択します。
- Check Point:Web、SNS、一般的なプリントサービスなど、世の中のほとんどの環境は「sRGB」が標準です。「Adobe RGB」はより広い色を扱えますが、対応していないモニターでは色がくすんで見えてしまうため、専門的な印刷業務を行わない限りsRGBが最もトラブルが少なく安全です。
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