カメラが被写体の明るさをどう測定し、露出を決定するかを細かく制御するためのセクションです。白飛びや黒潰れを防ぎ、意図した明るさを得るための設定を解説します。
07:露出基準調整
- 結論:自分好みの「標準」を作る
- 内容:カメラが「適正」と判断する明るさの基準を、測光モードごとに微調整します。
- Check Point:全体的に少し明るく写る、あるいは暗く写ると感じた場合、露出補正ではなくこの「根本の基準」を書き換えることで、常に自分好みの露出が得られるようになります。通常は変更不要ですが、こだわりがある方のための玄人設定です。
08:測光モード
- 結論:マルチ測光が最も万能
- 内容:画面内のどの部分の光を測定して露出を決めるかを選択します。
- Check Point:画面全体をバランス良く測る「マルチ」、中心部を重視する「中央重点」、極めて狭い範囲を測る「スポット」などがあります。α7C IIはAIの精度が高いため、基本はマルチで問題ありませんが、逆光時のポートレートなどでスポットを使い分けるのがカジャガジェット流です。
09:マルチ測光時顔優先
- 結論:ポートレートなら必ず「入」
- 内容:マルチ測光時に、カメラが検出した人物の顔の明るさを優先して露出を決定します。
- Check Point:逆光で顔が暗くなりがちな場面でも、カメラが「ここは顔だ」と判断して自動的に明るさを持ち上げてくれます。人物撮影をメインにするなら、失敗を防ぐために常にオンにしておくのが正解です。
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