皆様はフラッシュをお使いでしょうか?スマホ全盛期の現在フラッシュを使った事がない人がほとんどだと思います。 ですが敢えて言わせてください。既にカメラを持っていて、フリマサイトをよく使う方であれば、フラッシュは必須です。フリマサイトに商品写真は必ず撮りますよね。フラッシュ無しで撮影した商品写真と、フラッシュで撮影した時の印象がガラッと変わるのです。

そして私が胸を張ってお勧めしたいのが、最新機種Godox iT32になります。
今カメラ業界では革命と言われているフラッシュになります。
※2026/1時点Amazon価格¥17,220。

付属品が非常に充実しています。

Z50IIに装着。ちょうどよいサイズ感。

液晶モニタが背面に搭載。この価格帯では珍しいです。

マグネットベース付属で、フラッシュ使用時のWB(ホワイトバランス)の背景色調整可能。

三脚穴も付属している為、三脚に取り付けて、撮影可能。
さて商品説明の前にまずは、フラッシュについて少し解説致します。 フラッシュ撮影には直あてとバウンス撮影があるのをご存知でしょうか?バウンス撮影とは、ストロボの光を直接被写体に当てるのではなく、天井や壁に反射(バウンス)させて、その跳ね返った光で撮影するテクニックです。一言で言うと、「小さなきつい光」を「大きな優しい光」に変える魔法のような手法です。
「フラッシュ無し」、「フラッシュ直あて」、「バウンス撮影」の違い
・フラッシュ無し

窓からの光で、光があたる部分と影が強く出たコントラストの強い写真になります。
・フラッシュ直あて(内臓フラッシュも同じ直あて方式となります)

対象物にフラッシュ光が直接当たるので、指向性が強く、光が当たりすぎる写真になります。
・バウンス撮影(フラッシュが天井を向いてる事に注目してください)

フラッシュを天井に向けることにより、反射した光が写真全体に広がり柔らかい写真になります。
(なぜバウンスだと綺麗に撮れるの?)理由は「光源の大きさ」にあります。直あて: ストロボという「小さな点」から光が出るため、光が鋭く、きつい影ができます。バウンス: 天井や壁全体が「巨大なライト」に変身します。大きな面から光が降り注ぐため、光が回り込み、肌の質感なども滑らかに写ります。最新のスマホではAIで影を消せますが、このフラッシュで撮った『本物の光』にはまだ勝てません。Z50IIとの組み合わせは最強のフリマ用機材になります。またフラッシュを使っても影が気になる場合は、Luminar NeoのAI編集で影を和らげれば、もはやプロのスタジオ撮影と見分けがつきません。
Z9と同じ同調速度1/250でGodox iT32の出力を無駄なく扱えるカメラZ50IIレビューは以下。
[関連記事:カメラ歴25年の私が2026年に選んだNikon Z50II レビューはこちら]
以下にフラッシュ初心者の方が最も違いを感じるポイントを比較表にまとめました。
| 比較項目 | 直あて(正面から直接) | バウンス(天井や壁に反射) |
| 光の質 | 硬くて鋭い(ギラつく) | 柔らかくて自然(ふんわり) |
| 影の出方 | 背景に濃くクッキリした影が出る | 影が薄く、境界線がぼやける |
| 立体感 | 平面的でのっぺりしやすい | 自然な陰影がつき、立体的になる |
| 背景の明るさ | 被写体だけ明るく背景は暗い | 部屋全体に光が回り、背景も明るい |
| 失敗例 | 顔が白飛びする、目が赤くなる | 天井の色が写真に写り込む |
フラッシュの重要性がわかって頂けたのではないでしょうか。
話をGodox iT32に戻してこの機種の何が凄いのかを、下記に書いていきます。
リチウムイオン電池を採用している
この価格帯のストロボは単3電池である事が多いですが、Godox iT32はリチウムイオンバッテリーを採用しています。ストロボ(フラッシュ)の電源には、長らく主流だった「単3形電池」と、近年急速に普及している「リチウムイオンバッテリー」の2種類があります。結論から言うと、「手軽さと安心感なら単3電池」「スピードとスタミナ重視ならリチウムイオン」となります。
それぞれの特徴を比較表にまとめました。
| 比較項目 | 単3電池(充電式ニッケル水素) | リチウムイオンバッテリー |
| 発光回数 | 1セットで約200〜300回 | 1個で約500〜650回(約2〜3倍) |
| チャージ速度 | 電池が減ると遅くなる | 電池が減っても速さを維持 |
| 入手性 | コンビニ等で即購入可能(最高) | 専用品のため予備の持ち歩きが必須 |
| 管理の楽さ | 4本単位の管理が少し面倒 | 1個を充電するだけなので楽 |
| 初期コスト | ストロボ本体が安価 | ストロボ本体が高価 |
| 緊急時 | アルカリ電池で代用可能 | 充電が切れたら終了 |
私はNissinの i40 とi60aを使用していましたが、チャージタイムで待たされる事がありました。
また消耗も早く、充電する時は4本取り出して充電となる為、手間でした。Nissinのi40とi60a(実売価格は数万円)を使い込んできた私から見ても、この1.7万円のフラッシュは異常な完成度です。またリチウムイオンバッテリーのデメリットである交換ができないという点も、近年はスマホ充電器を所持する事が一般的になり、代用可能な為、欠点ではなくなっています。

この商品はUSB-Cに挿すだけです。
このGodox iT32はチャージ時間が約1.5秒の高速リサイクル、フル発光で約510回の撮影が可能。充電時間は約3時間で、なんと満充電状態で約16時間も駆動可能なんです。
首振りが出来る(上側90°、時計回り180°、反時計90°)

この価格帯だと、純正フラッシュであれば首振りができない場合がほとんどです。しかしこの機種は、この価格帯でありながら、首振り可能です。前述した商品撮影に必須ともいえるバウンス撮影や、壁バウンス撮影が自由自在ということです。
さらに凄い事番外編
商品撮影ではあまり使わないですが、このフラッシュの何が凄いかというと、通常であればフラッシュはクリップオン(カメラの上にのっかる状態)が基本ですがこのフラッシュは、きり離すことができます。


これで撮影の幅が一気に広がります。参考にフラッシュで有名なNissinのフラッシュで同じ構成をやりたければ、トランシーバーと、レシーバーを揃える必要があります。しかしこの機種は一つでクリップオンとカメラと切り離してフラッシュの2通りが実現可能なんです。
まとめ
さてフラッシュの重要性がわかったところで、この商品が如何にコストパフォーマンスに優れているかおわかり頂けたのでは無いでしょうか?スマホではなくカメラを使う事のメリットの一つが、フラッシュ撮影になります。特にこのバウンス撮影は、スマホでは不可能な撮影方法の為、もしカメラを始めたい方は、フラッシュに挑戦してみることをお勧めします。お子さんを撮影する時にも大活躍し、まるでスタジオでプロに撮影してもらったような写真が撮れますよ。




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