私はこれまでGalaxyスマホを使用した事がありませんでした。
理由はAndroidスマホは沢山の魅力的な機種があり、今まで目に止まらなかった為です。
簡単に私のスマホ歴はiPhone4s→iPhone5s→iPhoneSE→iPhoneSE2→iPhone12mini→Pixel4a→Pixel5→Pixel9pro→AQUOS sense9→Xperia5V→Galaxy S25そんな私が、何故今になってS25を選択したのかをお話していこうと思います。
コンパクトスマホの選択肢がなくなった
一番の要因はここにあります。近年Pixelを含め、全てのスマホが大型化しました。一番の決定打となったのは、Xperia5Vの後継が事実上終わってしまった事です。日本メーカーを応援する方向に、傾いてきた矢先の事でした。
Pixelは9proから方向転換し、大型化と高級感に舵を取り、厚みが増しサイズも大きくなり、重さも200gに迫るのがデフォルトになりました。私はすべてのガジェットにおいて、コンパクトであることを重視している為、Pixelがデカくなり過ぎたので、他にコンパクトなスマホがないか、家電量販店で色んなスマホを手に触り、S25に辿り着きました。
何も考えずに色んな機種を手に触り馴染むものを探していたところ、ビビッと来るものがありました。それがS25でした。まず厚さ: 約7.2 mmという薄さ。そして重量: 約162 gという重量。そして、高さ: 約146.9 mm、幅: 約70.5 mmというサイズ感。Galaxy S25、Xperia 5 V、AQUOS sense9の3機種を比較しました。 高さ、幅、厚み、重量すべてにおいてS25が小さいです。
| モデル | 高さ | 幅 | 厚さ | 重量 |
| Galaxy S25 | 約146.9 mm | 約70.5 mm | 約7.2 mm | 約162 g |
| Xperia 5 V | 約154.0 mm | 約68.0 mm | 約8.6 mm | 約182 g |
| AQUOS sense9 | 約149.0 mm | 約73.0 mm | 約8.9 mm | 約166 g |
いずれも「コンパクト・持ちやすさ」を売りにしているモデルですが、並べてみるとGalaxy S25の「薄さと軽さ」が際立つ結果です。もはやS25を選ばない選択肢がありませんでした。
またS25のベゼルの薄さは、前モデルS24からさらに削ぎ落とされ、スマホ史上でもトップクラスのさを誇ります。1.32mmと非常に薄く、iPhone 16 Pro(約1.44mm)よりも細いレベルで、大画面でありながら持ちやすさと没入感を向上させています。「スペックだけでは分からない、実際の持ち心地はどうなのか?」 Galaxy S25の最大の魅力は、その極限まで削ぎ落とされたベゼルと、驚くほどの軽さにあります。
私が実際に手に取って感じたベゼルの没入感や、片手操作の快適さについては、こちらの「デザイン・サイズ編」で詳しく語っています。
CPU , GPU , MEM , UX性能
S25はメモリ12GB(Snapdragon 8 Elite for Galaxy)搭載。全ての動作がサクサク動きます。Galaxy S25、Xperia 5 V、AQUOS sense9の3機種で比較すると、Galaxy S25が搭載する「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」の性能が突出しており、1世代前のハイエンド機であるXperia 5 Vや、ミドルレンジのAQUOS sense9とはスコア帯が大きく異なります。
ベンチマークスコア比較表(おおよそのスコアの比較)
| モデル | AnTuTu v10 (総合) | Geekbench 6 (Single) | Geekbench 6 (Multi) | 搭載SoC |
| Galaxy S25 | 約 2,800,000 〜 3,100,000 | 約 3,000 〜 3,100 | 約 9,200 〜 10,000 | SD 8 Elite for Galaxy |
| Xperia 5 V | 約 1,200,000 〜 1,500,000 | 約 1,900 〜 2,000 | 約 5,100 〜 5,300 | SD 8 Gen 2 |
| AQUOS sense9 | 約 550,000 〜 600,000 | 約 950 〜 1,000 | 約 2,700 〜 2,900 | SD 7s Gen 2 |
AnTuTuは、CPUだけでなくスマホ全体の性能を合計した「総合スコア」です。主に以下の4つの項目をテストしています。Geekbench6のスコアとして語られる数値(シングル・マルチ)は、ほぼ100%「CPU」の性能を指しています。
私のS25で確認すると、ほぼ上記の表を少し超えたスコアが表示されました。AnTuTu Benchmark v10総合スコア:3245210 , Geekbench 6 (Multi-Core):104173。Xperia5V,1Vも同じようにキビキビ動いてましたが、初回アプリ立ち上げの時間はS25が爆速です。
Samsung公式アプリ「Good Lock(グッドロック)」の存在
「Good Lock」は、Galaxy Storeで配信されているSamsung公式のカスタマイズ特化アプリです。 通常の「設定」画面では届かない、システムの深い部分(UI、通知、マルチタスク、カメラ挙動など)を、「モジュール」と呼ばれる追加パーツをインストールすることで、自分好みに作り替えることがきます。S25ユーザーなら絶対入れるべき神モジュール3選私が「これだけは外せない」というものをピックアップしました。

1.Camera Assistant
シャッター速度の高速化、レンズの自動切替オフ、HDRの微調整が可能で
「カメラのこだわり設定」:さらに詳細に設定するには必須。シャッターラグをゼロに近づけます。

2.RegiStar
背面タップ(2回・3回)への機能割り当て、設定メニューの並び替え
「究極の片手操作」:S25の軽さを活かし、背面を叩くだけでスクショやライト点灯が可能。

3.Home Up
ホーム画面のアイコン配置数の変更、タスク管理画面の見た目変更「自分専用ホーム画面」:画面の隅々まで情報を詰め込んだり、逆にミニマルにしたり自由自在。
これらを一度設定すると、他のスマホが「未完成品」に見えてしまうほどの魔法。その正体は、システムへの「介入の深さ」にあります。Google PlayにはMacroDroidという同じような機能アプリもありますが、何が違うのかを比較してみました。
Good Lock(純正) vs MacroDroid(社外)比較表
| 比較項目 | Good Lock (専用の拡張アプリ群) | MacroDroid (社外の自動化アプリ) |
| 立ち位置 | 「身内の特権」を持つ純正ツール | 「外部の便利屋」的な汎用ツール |
| 得意分野 | UI(見た目)や操作性の根本的な改造 | 条件(トリガー)による複雑な自動化 |
| システム介入 | 深い。タスク画面や通知欄の形まで変えられる | 浅い。 OSが許可する範囲内で設定を動かす |
| バッテリー | 極めて優秀。 システムの一部として動く | 注意。 常に監視するため消費が増える |
| 難易度 | 直感的。 誰でもすぐ「神機能」が使える | 少しコツが必要。 論理的な設定を楽しむ人向け |
「Good Lockが最強!」と断言できる理由は、主に3つの「純正ならではの特権」にあります。
1. 「見た目」と「動き」を改造できる
社外アプリであるMacroDroidは、「〇〇の時に、設定を△△にする」という命令は得意ですが、スマホの「デザインや構造そのもの」を書き換えることはできません。
Good Lockなら: マルチタスクの画面レイアウトを縦並びからグリッドに変えたり、時計の位置をミリ単位で動かすといった、OSの心臓部に近い部分を改造できます。
2. 「電池持ち」と「安定感」の次元が違う
MacroDroidなどの社外アプリは、OSの上で「見守り役」として常に待機しているため、どうしてもバッテリーを消費します。Good LockならSamsungのエンジニアがOSの一部として最適化しているめ、「専用の拡張アプリ」をどれだけ入れても、動作が重くなったり電池が急激に減ったりすることがほとんどありません。
3. 「設定」を超えた「新機能」の追加
MacroDroidは既存の機能を組み合わせるのが得意ですが、Good Lockは「元々なかった機能」を生み出します。例えば、背面を叩いてライトを点ける、キーボードの演出をド派手にする、といった機能は、OSとハードウェアの密接な連携が必要なため、純正にしかできない芸当です。またこれらの設定はバックアップも可能なため、いつか新しいGalaxyに乗り換えても引き継げるメリットがあります。
※いい意味で、Galaxyから抜け出せなくなるリスクはあります
チップによる圧倒的なスピードと、日常を劇的に便利にするGalaxy AI
私が実際に使って感じた「かこって検索」の衝撃や、負荷のかかる作業でも動じない処理能力の詳細は、こちらの「AI・パフォーマンス編」にまとめています。
XRグラスと相性のいいSamsung DeX

XRグラスで表示されるSamsung DeXの画面
S25の怪物級スペック(Snapdragon 8 Elite)とXRグラス、そしてこのDeXが組み合わさると、まさに「場所を選ばない最強の作業環境」が完成します。XRグラスの相棒、唯一無二の『Samsung DeX』とは、多くのAndroidスマホをXRグラス(XREAL AirやVITUREなど)に繋ぐと、単に「スマホの画面が大きく映るだけ(ミラーリング)」で終わってしまいます。

しかし、Galaxyは違います。接続した瞬間に『Samsung DeX』が起動し、グラスの中の世界がWindowsパソコンのようなデスクトップ画面に切り替わるのです。またWindowsのようにマルチタスクも当然可能です。
なぜXRグラス + DeX が「最強」なのか?
| 特徴 | 内容 | ブログでのメリット |
| PCのような操作性 | 複数のアプリを窓(ウィンドウ)で並べて表示できる | グラス内でYouTubeを見ながら、別の窓でブログを書くといったマルチタスクが快適。 |
| スマホが「タッチパッド」になる | スマホ画面をタッチパッドやキーボードとして使える | 外付けキーボードがなくても、スマホ1台でPC並みの操作が可能。 |
| バッテリー消費の最適化 | スマホの画面を消したまま、グラス側だけで作業ができる | 無駄な電力消費を抑え、S25のスタミナを長時間維持。 |
多くのスマホにとってXRグラスは『大きなモニター(ミラーリング)』に過ぎませんが、Galaxy S25にとってXRグラスは、その真の力を解き放つための『外部拡張コクピット』くらいの違いがあります。
Samsung DeXという専用のOS級インターフェースがあるからこそ、重いノートPCを持ち歩く必要から解放されます。この接続のいいところは、接続中はS25の画面はオフになる為、XRグラスをしていてスマホを覗き見されても問題ないところが気に入っています。一度この『空中デスクトップ』を体験してしまうと、もう他のスマホには戻れません。DeX機能を解放し、135インチの空中デスクトップを実現するXRグラスの体験はこちら。
[関連記事:VITURE Pro XRグラス レビュー(ミニマリスト向け映像体験)はこちら]
カメラレビュー|50MPの真価とAI編集が変える「写真の撮り方」
Galaxy S25のカメラは、単なる記録用ではありません。私が実際に使い込んで驚いたのは、50MPの解像感はもちろん、AIが「失敗写真」を魔法のように修復してくれる体験でした。超広角の風景からズーム領域の広さや、ナイトモードのノイズの少なさ。そしてAI編集の凄さまで、作例を交えて徹底的に深掘りした「カメラ・表現編」は、こちらから詳しく読めます。
まとめ 「道具」を超えた「相棒」
最後にGALAXY S25はサポートの長さも他メーカーに比べて長いのが特徴です。
Android OSアップデート: 7世代(Android 15から最大Android 22まで)
セキュリティアップデート: 7年間(2032年初頭まで継続)「性能は妥協したくない、でも重くてデカいスマホはもう疲れた」 そんな欲張りなユーザーにとって、Galaxy S25はまさに「待望の1台」です。最小限の装備で街へ。2,600時間愛用したXM5との組み合わせは、私にとっての完成形です。
[関連記事:SONY WF-1000XM5 レビューはこちら]
スマホを購入時には必ず一緒に購入する信頼のミヤビックス 高光沢 galaxy s25保護フィルム。
この薄いベゼルにフィットし、またARコートの無反射コーティングで私はこれ一択です。








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