私はLUMIXマイクロフォーサーズを長年使っています。LUMIXマイクロフォーサーズ が好きな理由は
コンパクトさ軽さ、操作性などトータルバランスが非常によいからです。近年フルサイズカメラが注目され、マイクロフォーサーズを押していたPanasonicですらフルサイズ機を無視できなくなったのか、ラインナップを増やしておりマイクロフォーサーズがどんどん影を薄めています。それでも、なぜ私がマイクロフォーサーズを勧めるのかを、記述します。
G100Dの全メニューを徹底解説!迷ったらここをチェック
LUMIX G100Dはコンパクトなボディに驚くほど多彩な機能を備えています。しかし、初心者の方や他メーカーから乗り換えた方の中には「メニューが多すぎて、どの設定をいじればいいか分からない…」と迷ってしまう方も多いはず。
そこで、当サイトではG100Dの全メニュー項目を一つずつ丁寧に解説した「完全設定ガイド」を作成しました。静止画・動画の最適設定から、カスタマイズの秘訣まで、辞書代わりにお使いいただけます。撮影現場で困ったとき、自分好みのカメラに仕上げたいときにぜひ活用してください。
マイクロフォーサーズはボケない?フルサイズと比較検証
「マイクロフォーサーズだから背景はボケにくい」という常識が、実はレンズ選びでガラリと変わることをご存知でしょうか?
私が実際にLUMIX G100Dと単焦点レンズを使って、「本当にボケないのか」を徹底的に検証した詳細記事を作成しました。フルサイズ機との目で見える違いや、具体的な撮影のコツをたくさんの写真と一緒に紹介しています。

「マイクロフォーサーズでもここまでボケる!」という驚きの結果は、ぜひこちらの記事でチェックしてみてください。
単焦点レンズで覚醒するG100Dのポートレート性能
LUMIX G100Dの軽量ボディと高い色再現性を最大限に活かせるのが、単焦点レンズとの組み合わせです。今回、性格の異なる2本のレンズを装着し、雨の日の赤レンガ建物を舞台にモデルのゆめのさんを撮影しました。
G100Dを「Vlog機」としてだけでなく、本格的な「ポートレート機」として運用するための具体的な作例と検証結果は、以下の個別レビュー記事で詳しく解説しています。
日常を記憶に変える「20mm F1.4 PRO」
換算40mmという絶妙な画角は、モデルとの心の距離感を縮め、撮った瞬間に「完成された質感」を届けてくれます。マイクロフォーサーズ特有の「4:3」の画角が、スマホ閲覧時にいかに大きなメリット(視認性の高さ)をもたらすか。そして、PROレンズならではの「羽毛のようなボケ味」が、いかに編集の手間を省いてくれるかを検証しました。
[▶︎ M.ZUIKO 20mm F1.4 PROレビュー|撮って出しで描くポートレートの質感]
圧倒的な解像とボケを刻む「SIGMA 56mm F1.4 DC DN」
「マイクロフォーサーズはボケない」という常識を覆すのがこの一本。換算112mm相当の圧縮効果と、F1.4が生み出すとろけるようなボケ味は、被写体をドラマチックに浮き立たせます。中望遠ながら256gという驚異的な軽さで、G100Dとのバランスも抜群。機材の力だけで「作品」へと昇華させる、SIGMAらしい鋭い解像力をレビューしています。
[▶︎ SIGMA 56mm F1.4 レビュー|M4/3はボケづらいという常識を覆す描写]
フルサイズS5IIとの画質と価格差

ここで価格コム最安値(2026年1月時点)に基づいて比較しました。
※G100Dがボディのみの販売がない為、レンズキット同士で比較
LUMIX G100D(軽量・機動力重視)
LUMIX DC-G100DK レンズキット(12-32mm付属)
価格:79,614円
追加レンズ: SIGMA 56mm F1.4 DC DN(マイクロフォーサーズ用)
価格:61,740円
合計金額:141,354円
LUMIX S5II(描写・機能重視)
LUMIX DC-S5M2K 標準ズームレンズキット(20-60mm付属)
価格:219,800円
追加レンズ: LUMIX S 85mm F1.8
価格:67,980円
合計金額:287,780円
287,780円(S5II)-141,354円(G100D)=差額 146,426円という結果になりました。
画像をタップで切り替え
画像をタップして解像感を比較
S5IIセットの価格は、G100Dセットの約2倍。重量も価格も焦点距離も約2倍とわかりやすい比較結果となりました。そしてこの画像比較をみて、2倍の差を実感できたでしょうか?
この比率から言えるのは、S5IIセットを1つ買うお金があれば、「G100Dセットを自分用と家族用の2セット買えてしまう」 ということです。それだけの価格差(約14.6万円)を払ってでも、フルサイズの画質やAF性能という「2倍の価値」をその1台に求めるかどうかが、大きな分かれ道になりそうですね。G100Dと残った146,426円でレンズや、Luminar Neoのような強力な編集ソフトを導入すれば、フルサイズとの画質差はさらに縮まり、よほど最高の買い物になることは間違いありません。
気になる点
動画の撮影日時のずれ問題
撮影時刻が実際に撮影した時刻より9時間進む。(午後2時に撮影したのに午後11時と記録される)現象があります。これはPanasonicに直接問い合わせましたが、メーカー回答ではこれが仕様との事でした。MP4で記録したデータについては、規格上はUTC(協定世界時)を使う事になっているとの事。
シャッター速度制限
メカシャッターは1/500sまでという制限があります。
ただしこれは電子シャッター使えば最大 1/16,000sまで撮影可能です。
同調速度制限
G100Dの同調速度(フラッシュ同調速度)は、メカニカルシャッターでは約1/50秒までです。
日中シンクロを使いたい場合は注意でフラッシュのパワーをかなり使うので消耗が早くチャージにも時間がかかるため、フラッシュ撮影を重視する人は注意が必要です。解決方法:ND64やND1000など、強力なフィルターで光を遮断し、1/50秒以下までシャッタースピードを落として撮る。
AFが迷う(G100DはコントラストAF)
私は主な被写体がポートレート撮影ですが、顔認識はしますが、明らかに位相差AFであるS5IIに負けます。特に望遠になると、S5II比でピントが合う割合が体感で6~7割ほどしか成功しません。解決方法:G100Dを「AF-S + 1点AF」で運用する事で歩留まりに満足できます。以下機動力のG100Dに対し、AF性能と本格撮影で選ぶならNikon Z50IIという選択肢も外せません。
[関連記事:カメラ歴25年の私が2026年に選んだNikon Z50II レビューはこちら]
まとめ

お気に入りの組み合わせ LUMIX G100D+SIGMA 56mm F1.4
今回はフルサイズ機S5IIとマイクロフォーサーズG100Dを比較してマイクロフォーサーズの立ち位置がわかるようにレビューしました。どちらが優れているかではなく、どちらが自分のスタイルに合ってるかで、自分に合ったスタイルを選ぶことの重要性が、明確になったはずです。私は価格もカメラ性能の一部だと捉えています。価格を抑えて写真を撮りたい方にとって、最高の相棒になります。

SIGMA 56mm F1.4 マイクロフォーサーズ用
Vlogカメラの為、動画を良く撮る方には必須の予備バッテリーはこちら。(DMW-BLG10)

私が愛用しているSDカードはこちら。
10年近く使用してますがエラーに一度も遭遇したことがありません。
※1シールが擦れてきましたが、データに問題なし耐久性の証です

カメラを購入時には必ず一緒に購入する信頼の日本メーカーKENKO保護フィルム。









コメント