07:動画クロップ倍率固定モード
- 結論:解像度を変えても「画角」を維持したい時にON
- 内容:動画モードを切り替えた際に発生するクロップ倍率(画角の変化)を一定に固定し、撮影中の構図ズレを防ぎます。
- Check Point:4KとFull HDを混ぜて撮影する場合など、モード変更のたびに「少し寄ってしまう」のを防げます。あらかじめ最大倍率(1.29倍など)に固定されるため、レンズ交換の手間を減らし、編集時に画角を合わせる作業を効率化できます。
08:F-Log/HLG 撮影
- 結論:後から色調整するなら「F-Log」、手軽にHDRなら「HLG」
- 内容:広いダイナミックレンジを確保し、白飛びや黒つぶれを抑えた映像を記録します。
- Check Point:富士フイルム独自の「F-Log」「F-Log2」は、編集時に自分好みの色に仕上げるカラーグレーディングを前提としたモードです。対して「HLG」は、対応するディスプレイで再生した際に、肉眼に近い鮮やかな階調を再現できるHDR規格です。
09:データレベル設定
- 結論:基本は「ビデオレベル(64-940)」
- 内容:映像データの明るさの階調範囲(0〜1023の数値)を、どの範囲まで記録するかを選択します。
- Check Point:テレビ放送などの一般的な映像規格は「ビデオレベル」、PCモニターですべての階調を表示させたい場合は「フルレベル」を選択します。基本はビデオレベルで問題ありませんが、編集環境や最終的な書き出し先に合わせた設定が必要な、玄人向けの項目です。
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