10:測光
- 結論:基本は「マルチ」で安定した露出を
- 内容:動画撮影中に、画面のどの範囲を基準にして明るさを自動調整するかを設定します。
- Check Point:静止画同様「マルチ」が基本ですが、動画では急激な露出変化(フリッカーのような明暗差)を避けるため、被写体の動きに合わせて選ぶのが重要です。顔検出をONにしている場合は、自動的に顔の明るさが優先されます。
11:フリッカーレス S.S. 設定
- 結論:LED照明下での「縞模様」を微調整で消す
- 内容:シャッタースピードを通常のステップよりも細かく微調整し、動画に記録されてしまう高周波のフリッカー(チラつき)を抑制します。
- Check Point:動画の場合、フリッカーが出ると後編集での修正が非常に困難です。現場のLEDサイネージや照明の影響で画面に縞が入る場合、この機能でシャッタースピードを「.1」単位で追い込むことで、クリーンな映像を記録できます。
12:ブレ防止モード
- 結論:撮影スタイルに合わせて電子補正の有無を決める
- 内容:ボディ内・レンズ内の手ブレ補正(IBIS/OIS)に加え、電子手ブレ補正(DIS)を使用するかを設定します。
- Check Point:手持ちで歩きながら撮る(Vlogなど)なら、画角は少し狭まりますが「IBIS/OIS+DIS」にすると揺れが劇的に抑えられます。画質や画角を最優先し、三脚やジンバルを使う場合は、余計な補正を入れない「IBIS/OIS」のみが推奨されます。
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