TOYOTA アクアにも取り付けてそのクオリティの高さを実感していましたが、S660のルームランプ交換においても迷わずシェアスタイル製を選びました。
一般的な格安LEDバルブと比較すると価格は少し高めです。ただ、ルームランプというパーツは一度取り付けてしまえば、車両を手放すまで外したり触ったりすることがほとんどありません。耐久性や基板の精度、後からの手戻りを考えると、最初から信頼できる製品を導入するのが一番合理的であり、実質これ一択でした。

この製品を選んだ最大の決め手は、「色温度の切り替え(ホワイト ⇔ 暖色)」と「3段階の明るさ調整」の両方に対応している点です。
S660のタイトな車内空間において、ただ明るいだけのLEDを入れてしまうと、夜間に眩しすぎて目が眩んだり、外から車内が丸見えになって落ち着かないことがあります。その点、このモデルであればシーンや好みに合わせて「視認性重視のホワイト」と「落ち着いた雰囲気の暖色(ゴールド/電球色)」を切り替えられ、さらに光量自体も適切にコントロールできます。
基板側も鏡面仕様となっており、リフレクターのように効率よく光を拡散してくれる設計です。今回はこのシェアスタイル製LEDルームランプを、S660へ実際に取り付けていきます。
外観確認|シェアスタイル LEDルームランプのお気に入りポイント


開封して基板単体を確認してみると、メーカーの強いこだわりと「価格相応の質感」が各所から伝わってきます。実際に手にして実感したお気に入りポイントを整理しました。


- ① 鏡面仕様で消灯時もキラキラと美しい 基板表面が高品質な鏡面処理で仕上げられており、金属プレートのような高級感があります。消灯時でもレンズ越しにメカニカルな輝きが見えるだけでなく、点灯時にはリフレクター(反射板)の役目を果たして光を広範囲へムラなく拡散してくれます。
- ② シャンデリアホワイト ⇔ ラグジュアリーゴールドの2色切替 基板の中央に切替スイッチが配置されており、クッキリとした清潔感のある純白光「シャンデリアホワイト(6000K)」と、温かみのある落ち着いた電球色「ラグジュアリーゴールド(2700K)」を好みに応じて自在に選べます。
- ③ 2色の極小LEDを1チップに並立させた特殊構造 黄色と白色の発光体を1つの微小パッケージに収めた最新LEDチップを採用しています。白色用と暖色用で配置を分けるタイプと違い、どちらの色に切り替えても照射位置がズレず、均一な配光を保てるスマートな設計です。
- ④ 車内環境に合わせられる3段階の光量調整 S660のような空間の狭い室内では「爆光すぎて逆に使いづらい」という問題が起きがちですが、好みに合わせて明るさを3段階で調光可能です。夜間の視界確保と眩しさ防止のバランスを自分好みに追い込めます。
- ⑤ S660専用設計による抜群のフィット感 汎用の四角いLED基板とは異なり、S660のルームランプユニットの形状に合わせて精密にカットされています。無駄な隙間を作らず、純正レンズの内側にピタリと収まるフィッティングの良さも専用設計ならではの魅力です。
取付編|純正レンズ取り外しから仮点灯確認まで
それでは実際にS660のルームランプを交換していきます。内装に傷をつけないよう、レンズ上部に養生テープを貼って作業を進めます。

まずは現状の確認です。スイッチを入れて点灯させてみると、前オーナーがすでにホワイト単色のLEDバルブ(T10形状)へ交換していたようでした。

白く光ってはいるものの、中央の1箇所にバルブが刺さっているだけなので、レンズ全体への光の広がりには少し物足りなさがあります。
内張りはがしを使ってカバーのツメを外し、純正レンズを取り外します。内部の端子や配線を傷めないよう注意しながら、装着されていたLEDバルブを引き抜きます。

バルブを外したら、シェアスタイルの基板から伸びているT10形状のソケットをルームランプ側の端子へ差し込みます。
両面テープで基板を固定する前に、まずは正常に電気が通るか手持ちの状態で仮点灯確認を行います。LEDには極性があるため、もし点灯しない場合はソケットの向きを180度反転させて差し直します。

無事に点灯が確認できました。
続いて、基板をルームランプユニットの枠内に仮置きしてサイズ感とフィッティングをチェックします。

S660専用設計というだけあって、ユニット内の凹凸やスイッチ部分を綺麗にかわし、ジャストサイズでピタリと収まります。消灯時でも鏡面プレートの輝きが際立っており、内装の質感が一段上がったような印象を受けます。この状態まで確認できたら、基板裏面の両面テープを剥がして本固定へ進みます。
最後に、ユニットに収めた状態で再度点灯テストを行います。

基板全体に配置されたLEDチップが均一に発光し、ユニット全体からムラなく力強い光が放たれているのが確認できました。
取付完了|点灯前後の様子と実際の使用感
レンズカバーを元通りにはめ込み、作業完了です。

まずは点灯前の状態です。 クリアレンズ越しに基板上のLEDチップの粒々が整然と並んでいるのが透けて見え、専用設計ならではの精密感とすっきりとした見た目に仕上がっています。
そして、スイッチをONにして点灯させてみます。

レンズ全体が発光し、まさに圧倒的な光量です。 昼間の車内でもこれだけはっきりと光を放っているため、実際に夜間に点灯させると、室内空間が限られるS660においては「明るすぎる」と感じるほどの光量があります。
足元に落とした小物を探す際や、夜間にマップや手元の荷物を確認したいときにはこれ以上ない安心感です。もし眩しすぎると感じた場合でも、この製品ならスイッチひとつで明るさを抑えたり、落ち着いた暖色(ゴールド)へ変更したりできるため、好みの環境へ自在に合わせ込めます。
価格は手頃なバルブ単体と比べれば少し上がりますが、一度取り付けてしまえば車を手放すまで交換不要なパーツです。見た目の質感、フィッティングの精度、そして色温度や明るさを調整できる機能性を考えると、S660のルームランプとして非常におすすめできる製品です。
▼ S660後期型αの納車レビューはこちら|低重心な外観チェックやGR86・NSXとの車高比較、納車直後のリアルな所感を詳しく紹介しています。



コメント