LUMIX G100Dレビュー(10万以下で買える化け物コスパ)

G100D カメラ

私はLUMIXマイクロフォーサーズを長年使っています。LUMIXマイクロフォーサーズ が好きな理由は
コンパクトさ軽さ、操作性などトータルバランスが非常によいからです。近年フルサイズカメラが注目され、マイクロフォーサーズを押していたPanasonicですらフルサイズ機を無視できなくなったのか、ラインナップを増やしておりマイクロフォーサーズがどんどん影を薄めています。それでも、なぜ私がマイクロフォーサーズを勧めるのかを、記述します。

マイクロフォーサーズはボケない?フルサイズと比較検証

「マイクロフォーサーズだから背景はボケにくい」という常識が、実はレンズ選びでガラリと変わることをご存知でしょうか?

私が実際にLUMIX G100Dと単焦点レンズを使って、「本当にボケないのか」を徹底的に検証した詳細記事を作成しました。フルサイズ機との目で見える違いや、具体的な撮影のコツをたくさんの写真と一緒に紹介しています。

G100Dで撮影したアジサイ

「マイクロフォーサーズでもここまでボケる!」という驚きの結果は、ぜひこちらの記事でチェックしてみてください。

ポートレートにも使える?

私は普段ポートレート撮影も活動しています。私がポートレート写真に興味を持ったきっかけが、「人を写す事こそが、カメラ画質のベンチマークになる」と気づいたからです。
人の肌ってすごくきめ細かく、表情をちゃんと確認しようとすると、カメラの特性が凄くでるんですよね。その為、カメラを買うと必ずポートレート撮影に繰り出します。
またG100Dはマイクロフォーサーズの為、ボケが弱い=ポートレートに向かないと思われがちですが、これまでのレビューでそんな事はないとわかったと思います。以下に私がG100Dで撮影したXのポストを残しておきます。このボケ感、フルサイズ機でなくても十分だと思いませんか?

カメラ:G100D レンズ:SIGMA 56mm F1.4
クローバーとモデルさんの表情が情緒溢れてますね

カメラ:G100D レンズ:SIGMA 56mm F1.4
レンガの雰囲気と、モデルさんの帽子がイメージピッタリでした

カメラ:G100D レンズ:SIGMA 30mm F1.4
川に反射する夕焼けと、切ない表情がレンズの光源とマッチしました

※X投稿掲載承認済。「掲載しているSNSの埋め込み等で、万が一不都合がある場合は、お手数ですがお問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応(削除)いたします」

フルサイズS5IIとの価格差

ここで価格コム最安値(2026年1月時点)に基づいて比較しました。
※G100Dがボディのみの販売がない為、レンズキット同士で比較

LUMIX G100D(軽量・機動力重視)
LUMIX DC-G100DK レンズキット(12-32mm付属)
価格:79,614円
追加レンズ: SIGMA 56mm F1.4 DC DN(マイクロフォーサーズ用)
価格:61,740円
合計金額:141,354円

LUMIX S5II(描写・機能重視)
LUMIX DC-S5M2K 標準ズームレンズキット(20-60mm付属)
価格:219,800円
追加レンズ: LUMIX S 85mm F1.8
価格:67,980円
合計金額:287,780円

287,780円(S5II)-141,354円(G100D)=差額 146,426円という結果になりました。

S5IIセットの価格は、G100Dセットの約2倍。重量も価格も焦点距離も約2倍とわかりやすい比較結果となりました。そして先ほどの画像比較をみて、2倍の差を実感できたでしょうか?

この比率から言えるのは、S5IIセットを1つ買うお金があれば、「G100Dセットを自分用と家族用の2セット買えてしまう」 ということです。それだけの価格差(約14.6万円)を払ってでも、フルサイズの画質やAF性能という「2倍の価値」をその1台に求めるかどうかが、大きな分かれ道になりそうですね。G100Dと残った146,426円でレンズや、Luminar Neoのような強力な編集ソフトを導入すれば、フルサイズとの画質差はさらに縮まり、よほど最高の買い物になることは間違いありません。

気になる点

動画の撮影日時のずれ問題
撮影時刻が実際に撮影した時刻より9時間進む。(午後2時に撮影したのに午後11時と記録される)現象があります。これはPanasonicに直接問い合わせましたが、メーカー回答ではこれが仕様との事でした。MP4で記録したデータについては、規格上はUTC(協定世界時)を使う事になっているとの事。

シャッター速度制限
メカシャッターは1/500sまでという制限があります。
ただしこれは電子シャッター使えば最大 1/16,000sまで撮影可能です。

同調速度制限
G100Dの同調速度(フラッシュ同調速度)は、メカニカルシャッターでは約1/50秒までです。
日中シンクロを使いたい場合は注意でフラッシュのパワーをかなり使うので消耗が早くチャージにも時間がかかるため、フラッシュ撮影を重視する人は注意が必要です。解決方法:ND64やND1000など、強力なフィルターで光を遮断し、1/50秒以下までシャッタースピードを落として撮る。

AFが迷う(G100DはコントラストAF)
私は主な被写体がポートレート撮影ですが、顔認識はしますが、明らかに位相差AFであるS5IIに負けます。特に望遠になると、S5II比でピントが合う割合が体感で6~7割ほどしか成功しません。解決方法:G100Dを「AF-S + 1点AF」で運用する事で歩留まりに満足できます。以下機動力のG100Dに対し、AF性能と本格撮影で選ぶならNikon Z50IIという選択肢も外せません。
[関連記事:カメラ歴25年の私が2026年に選んだNikon Z50II レビューはこちら]

まとめ

G100D+SIGMA56mm

お気に入りの組み合わせ LUMIX G100D+SIGMA 56mm F1.4

今回はフルサイズ機S5IIとマイクロフォーサーズG100Dを比較してマイクロフォーサーズの立ち位置がわかるようにレビューしました。どちらが優れているかではなく、どちらが自分のスタイルに合ってるかで、自分に合ったスタイルを選ぶことの重要性が、明確になったはずです。私は価格もカメラ性能の一部だと捉えています。価格を抑えて写真を撮りたい方にとって、最高の相棒になります。

SIGMA 56mm F1.4

SIGMA 56mm F1.4 マイクロフォーサーズ用

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