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25年のバイク生活に幕|最後にさようなら。CBR250RR

引き取りの日に撮影したホンダCBR250RRの右サイドビューと最後の対話 バイク・車

2024年1月、我が家にやってきたCBR250RR(MC51)。 ここから、最高の相棒と一緒に駆け抜ける数々の旅が始まりました。

2024年1月納車時のホンダCBR250RR

バイクは危ない、乗るなと家族に言われ続けて25年。 確かにヒヤリとする瞬間もありましたし、決してリスクのない乗り物ではありません。 それでも私はバイクという乗り物が好きで好きで、青春時代から今日に至るまで、いつも自分の手元には二輪の相棒がありました。

しかし、ひとつの節目として、このCBR250RRを最後にバイクを降りる決断をしました。

共に走った景色すべてが愛おしい記録です。 今回は、CBR250RRと駆け抜けた濃密な思い出を振り返ります。

CBR250RR 思い出ヒストリー|相棒と巡った軌跡

仲間と並べた海沿いのパーキング

同僚のバイクと並べた海沿いパーキングでのツーリング風景

同僚とのツーリングで海沿いへ出かけた際の一枚です。 世代やスタイルの異なるマシンと並べても、MC51の引き締まったマットブラックの佇まいは際立っていました。缶コーヒーを飲みながらバイク談義に花を咲かせた時間は、かけがえのない記憶です。

小さな相棒との「散歩ツーリング」

CBR250RRと子供のトイバイクを並べた散歩ツーリング

子供のトイバイクと並べて撮った一枚です。もちろん実際に走るわけではありませんが、我が家の前で「親子ツーリング」気分を味わいました。バイクに乗っていた父の背中を、少しでも感じてくれていたら嬉しいものです。

満開の桜の下で迎えた春

満開の桜並木の下に佇むCBR250RRのリアビュー

季節の移ろいを肌でダイレクトに感じられるのもバイクの醍醐味です。青空と満開の桜並木の下、リアからのローアングルで捉えたCBR250RR。春の柔らかな空気の中を流すだけでも、最高の贅沢でした。

異国情緒漂う知多半島の海岸沿い

知多半島のヤシの木とリゾートマンションを背景にしたCBR250RR

白亜のリゾートマンションとヤシの木が立ち並ぶ海岸沿い。まるで海外のようなロケーションに、レーシーなCBR250RRが美しく溶け込んでいました。潮風を感じながらのクルージングは、日常の喧騒を忘れさせてくれました。

サーキットのピットで高まる鼓動

サーキット走行会のピット前に佇むCBR250RR

走行会当日のピットにて。日常のストリートから解き放たれ、サーキットという非日常へ足を踏み入れる直前の緊張感と高揚感。静かに佇むマシンの姿からも、内に秘めたポテンシャルが伝わってきます。

フルバンクで駆け抜けた限界領域

サーキット本コースをフルバンクでスポーツ走行するCBR250RR

サーキット本コースでのスポーツ走行。高回転まで淀みなく吹け上がる2気筒エンジンの咆哮と、意のままに路面をトレースする足回り。CBR250RRが持つ本来のパフォーマンスを全身で味わい尽くした、最高の瞬間でした。

静寂に包まれた神社と森の小道

木漏れ日が差し込む静寂な神社・森の小道とCBR250RR

時には静けさを求めて、木漏れ日が差し込む神社や山あいの小道へ。木々の緑と静寂の中に佇む姿は、サーキットとは全く異なる落ち着いた表情を見せてくれました。

和の風情を感じる竹林の小径

竹林の小径に佇むマットブラックのCBR250RR

一面に広がる竹藪の道にて。どこまでもまっすぐ伸びる竹林の凛とした空気感と、機能美を追求した現代的なスタイリングが見事に調和していました。日本の原風景にも不思議と馴染むデザインです。

夏の夜風と観覧車の光|刈谷ハイウェイオアシス

刈谷ハイウェイオアシスのライトアップされた観覧車とCBR250RR

ライトアップされた観覧車をバックに。昼間の暑さが和らぎ、夏の心地よい夜風を感じたくなってふらりと走らせた夜のハイウェイオアシス。夜の街灯に照らされたマットカウルは、昼間とは一味違う色気を放っていました。

CBR250RRが連れて行ってくれた場所には、数え切れないほどの思い出が詰まっており、そのどれもが今でも鮮明に思い出せます。 25年間続いた私のバイクライフの最後を飾るマシンとして、これ以上ない最高の相棒でした。

旅立ちの瞬間と最後のメッセージ|さようなら、CBR250RR

引き取りのトラックに載せられ、固定されたCBR250RR。

引き取りのトラック荷台に積載されたCBR250RR

エンジンがかかり、トラックがゆっくりと発進していきました。 角を曲がって視界から完全に消えるその瞬間、2年8ヶ月の間に相棒と駆け抜けたすべての景色、風の匂い、楽しかった時間が走馬灯のように頭の中を駆け巡りました。

トラックに載せられて角を曲がり去っていくCBR250RRの後ろ姿

見送りを終えて静まり返った部屋で、何気なくYouTube Musicを再生したときのことです。 「あなたへのおすすめ」として自動的に、ある洋楽が流れてきました。

LAST GOODBYE / sunkis

お別れの直後に流れてきた、どこか切なく寂しげなメロディ。 気になって歌詞を調べてみると、そこにはこんな言葉が綴られていました。

あっという間だった。
僕たちは確実に、変わっていくのを見てきた。
そう、良い時も悪い時も

最後の別れを言う為に。
お願い聞いて、最後のお別れを言う為に…
最後にさようなら。

この歌詞を読んだ瞬間、思わず息を呑みました。 まるで、25年間のバイクライフにピリオドを打つ私に向けて、CBR250RR自身が最後のお別れの挨拶としてこの曲を選んで届けてくれたかのように感じられたからです。

楽しかった思い出も、苦楽を共にした時間も、すべてがこの1台に詰まっていました。

引き取りの日に撮影したホンダCBR250RRの右サイドビューと最後の対話

引き取り日、最後にCBR250RRと対話

たくさんの感動と走る歓びをありがとう。 さようなら、最高の相棒、CBR250RR。

最高峰のガジェット|CBR250RRの性能とカスタムの全記録

2024年1月に迎え入れてから、このマシンが持つ圧倒的なポテンシャルや電子制御の緻密さ、そして足回りやトルク管理などのセッティングを徹底的に突き詰めてきました。

「最大サイズのガジェット」として向き合い、20年乗り続けたVTR250との比較や実走検証をまとめた詳細なレビューについては、以下の記事で解説しています。

CBR250RR MC51レビュー 2023年式
20年連れ添ったVTR250からCBR250RR(MC51)へ乗り換え。主要4モデルの比較や燃費、世界戦略車ゆえの足回りの特性まで、カメラやPCを愛するガジェット好きの視点で本音をレビューします。

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