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【S660 DIY】CVTシフトノブを純正新品に交換|内装3大パーツ刷新

S660の劣化した旧シフトノブとホンダ純正新品シフトノブの新旧比較 バイク・車

ステアリングのModulo X純正新品への交換、G’BASEデザインシートカバーの装着に続き、内装リフレッシュの総仕上げとなるのが今回のシフトノブ(セレクトレバーノブ)の新品交換です。

用意したホンダ純正新品のS660用セレクトレバーノブ

用意したホンダ純正新品のセレクトレバーノブ

ステアリング、シート、そしてシフトノブは、運転中に常に人の身体が直接触れる「内装の3大パーツ」と言えます。

走行6.1万キロの中古車としてこのS660をディーラーで確認した際、外装は申し分ない状態だったものの、内装の直接触れる部分に関しては「納車後にすべて新品に入れ替えよう」と最初から決めていました。

毎日触る部分だからこそ、前オーナーの使用感や経年劣化による革のテカリ・擦れをなくし、新車時の清潔感とサラッとした手触りを取り戻していきます。

本記事では、劣化した旧シフトノブの状態確認から、コンソール周りの分解・新品ノブへの交換手順まで詳しくレポートします。

シフトノブの取り外しと新品への交換手順|2本のネジを外すだけの簡単作業

旧シフトノブの写真

旧シフトノブの劣化した外観

さっそく、劣化した旧シフトノブの取り外しから交換作業を進めていきます。

シフトブーツのメッキリングを押し下げて取り外し準備をした旧シフトノブ

シフトブーツのメッキリングを押し下げた状態の旧シフトノブ

このメッキリングの勘合部分はかなり硬く固定されているため、素手で押し下げようとすると指先が痛くなり、手こずるポイントになります。無理にマイナスドライバーなどの金属工具を使うとメッキに傷をつけてしまう恐れがあるため、樹脂製の内張りはがしを用意しておくとスムーズです。リングの隙間に差し込んでテコの原理で均等に力をかけることで、傷をつけずに楽に押し下げることができます。

シフトブーツを押し下げて露出したシフトノブ固定用のプラスネジ2本

シフトブーツを下げると露出する固定用プラスネジ2本

ブーツを押し下げると固定ネジが現れますが、ノブの前方にはセンターロアカバーやエアコンコントロールパネルが張り出しています。通常の長いドライバーだと柄が干渉してまっすぐネジ穴に届かないため、こうした狭所作業には全長が短い「スタビードライバー(ショートドライバー)」を用意しておくと安心です。

取り外す前の状態を改めて見ると、6.1万キロ走行によるアルカンターラ(スエード調表皮)の擦れや毛羽立ちの寝そべり、テカリといった劣化がかなり目立ちます。直接手が触れる場所だけに、ここはどうしても早く新調したい部分でした。

固定ネジを外してレバーシャフトから取り外した旧シフトノブ

ネジを外してレバーシャフトから引き抜いた旧シフトノブ

ネジを外したら、ノブ本体をそのまま上方向へ引き抜くだけで簡単に取り外すことができます。

取り外したシフトノブの裏側とネジ固定部分の構造

取り外した新品ノブの裏側・固定部形状

車両に取り付ける手触りの良いホンダ純正新品シフトノブ

取り付けるホンダ純正新品シフトノブ

そしてこちらが新しく取り付けるホンダ純正の新品シフトノブです。

旧品と見比べると、新品特有のきめ細かい表皮の質感と鮮やかなレッドステッチの違いは一目瞭然です。

取り付け手順は取り外しの完全な逆手順となるため、シャフトに新品ノブを差し込み、2本のプラスネジを締め付けて固定します。

新品シフトノブを固定しシフトブーツを引き上げて装着完了した状態

シフトブーツをカチッと引き上げて装着完了した状態

最後に、押し下げていたシフトブーツのメッキリングを上へカチッと引き上げ、ノブ下部のツメにしっかり噛み合わせれば交換完了です。

ブーツを押し下げる部分の硬ささえクリアできれば、構造自体は非常にシンプルなので、ドライバー1本で手軽にリフレッシュできるDIY作業です。

まとめ|新旧比較で実感するリフレッシュ効果と満足度

新品シフトノブを装着して質感が向上したS660のセンターコンソール全景

正面から見た装着後の新品シフトノブ

テカリの出た旧シフトノブとサラッとした新品シフトノブの新旧比較

取り外した旧ノブと装着した新品ノブの新旧比較

新旧のシフトノブを並べて比較してみると、その差は誰の目にも明らかです。

6.1万キロ使用された旧ノブは、手の脂や摩擦によってスエード部分の毛羽立ちが完全に潰れてテカリが生じ、ステッチの鮮やかさも失われていました。一方で新品のノブは、革のきめ細かな質感とサラッとした手触り、そして鮮烈なレッドステッチが際立っており、交換した価値を存分に実感できる仕上がりです。

ステアリング、シート、そしてシフトノブ。

身体に直接触れる内装の3大パーツをすべて新調したことで、乗り込んだ瞬間の視覚的な満足度はもちろん、操作するたびの手触りまで新車当時の心地よさを取り戻すことができました。

作業自体もプラスドライバー1本で完結する手軽な内容ですので、内装の経年劣化が気になってきたS660オーナーの方には非常におすすめのリフレッシュメニューです。

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